初期研修情報
プログラム名 | 奈良県総合医療センター臨床研修プログラム |
---|---|
臨床研修医支援室 |
プログラム責任者 院長 松山 武 臨床研修医支援室 室長 前田 光一(副院長) 臨調研修医支援室 副室長 中平 敦士(集中治療科部長) |
臨床研修の理念・基本方針 | 【理念】 『「患者と心が通い合う人間味あふれる医療人」の基礎をかん養し、安全な医療を提供で きる知的探求心に溢れ た医師 を養成す」 。』 【基本方針】
|
プログラムの特徴 |
奈良県北和地域の基幹センターであり、救命救急センターを有する急性期センターです。
|
カンファレンス等 |
|
初期研修情報
プログラムの内容1年目 | 内科24週 | 循環器内科、呼吸器内科、消化器/糖尿病・内分泌内科を2科を各8週(16週)の研修になり、残りの8週は腎臓内科、脳神経内科、血液・腫瘍内科、感染症内科を研修します。 |
---|---|---|
救急8週 | 奈良県総合医療センターの救命救急センターは、県内に3ヶ所しかない救命救急センターの一つで、奈良市を中心とした北和の救急医療の中心です。1年目に8週、2年目に4週の研修を行います。 | |
選択必修8週 | 麻酔科、小児科・NICU、産婦人科から1又は2診療科を選択します。(小児科、産婦人科は1年目か2年目で必ず選択) | |
外科選択必修8週 | 外科(消化器・肝胆膵外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科・脊椎脊髄外科、泌尿器科、小児外科、頭頸部外科、乳腺外科)から1診療科もしくは2診療科を選択します。 | |
プログラムの内容2年目 | 選択20週 | 将来専門とする診療科により選択科目を自由に選択することができます。選択科目により、奈良県総合医療センター・奈良県立医大・済生会奈良病院、奈良医療センター・やまと精神医療センター・奈良県西和医療センター・奈良県総合リハビリテーションセンター・高の原中央病院・西の京病院・阪奈中央病院のいずれかで研修を行うことができます。 |
内科8週 | 循環器内科、呼吸器内科、消火器/糖尿病・内分泌内科の内1科を8週 | |
選択必修8週 | 麻酔科、小児科・NICU、産婦人科から1又は2診療科を選択します。(小児科、産婦人科は1年目か2年目で必ず選択) | |
救急4週 | 奈良県総合医療センターの救命救急センターで行います。急性心筋梗塞やクモ膜下出血などの心血管疾患・脳血管障害の急性期の救急を行っています。一次救命処置BLSや二次救命処置ACSLの講習も積極的に行っています。 | |
精神科4週 | 精神科を必修としています。(認知症・気分障害・統合失調症を経験する為) | |
地域医療4週 | 研修協力施設の南奈良総合医療センター・奈良西部病院・西奈良中央病院・おかたに病院・河合診療所・大福診療所・あやめ池診療所・とみお診療所・いこま駅前クリニック・ならやま診療所・夕陽ヶ丘診療所・佐保川診療所・高畑診療所・名瀬徳洲会病院・喜界徳洲会病院のいずれかで研修を行います。 | |
研修協力型病院 | 奈良県立医大附属病院、済生会奈良病院、やまと精神医療センター、奈良医療センター、奈良県西和医療センター、南奈良総合医療センター、おかたに病院 | |
研修協力施設 | 高の原中央病院、奈良西部病院、西奈良中央病院、西の京病院、阪奈中央病院、奈良県総合リハビリテーションセンター、生駒市立病院、河合診療所、大福診療所、あやめ池診療所 とみお診療所、いこま駅前クリニック、ならやま診療所、夕陽ヶ丘診療所、佐保川診療所、高畑診療所、名瀬徳洲会病院、喜界徳洲会病院 |
現在の研修状況と進路
現在の研修医人員(令和6年度) | 1年次:21人 2年次:18人 |
---|---|
研修医の主な出身大学 |
秋田大学・奈良県立医科大学・鳥取大学・三重大学・山口大学・徳島大学・琉球大学・大阪医科薬科大学・兵庫医科大学・福井大学・藤田医科大学・高知大学・滋賀医科大学・近畿大学・和歌山県立医科大学・神戸大学・宮崎大学・大分大学(順不同) |
研修修了後の進路 | 奈良総合医療センター・奈良県立医科大学附属病院・大阪公立大学医学部附属病院・市立吹田市民病院・大阪回生病院・大阪市立総合医療センター・星ヶ丘医療センター・南奈良総合医療センター・八尾市立病院(順不同) |